関係性エネルギー・ヒーリング

2022.04.01.改訂

もくじ

関係性エネルギー・ヒーリングとは

人間関係のヒーリング(関係性エネルギー・ヒーリング)とは、チャクラ同士に結ばれるエネルギーのコード(紐・絆)を整理、掃除、つなぎ直し、調整することで、相手との関係に変化をもたらし、自分と他者との関係のパターンにも変化をもたらします。

整理され、健全な繋がり方になったコードによって、関係性による制限から個人としてチャクラとして健康を保ち、成長していくことが可能になります。

健全な人間関係は、自分らしくいられて、そして相手の個性も受け入れることができます。
もっと楽にのびのびしながら、豊かな人間関係を紡いでいくことが可能になります。

人は、目には見えない「エネルギーのコード」で繋がっている

人が誰かと関わり合うとき、エネルギー・コード(紐・絆)がチャクラ同士で繋がれます。
その関わり方が健全であろうと不健全であろうと、双方に結ばれるのです。

人間関係がうまく行かないなと思ったときに、このチャクラに繋がれたエネルギー・コードに働きかけていくことで、関わり方を変えていくためのサポートになります。

エネルギー・コードとは

文字通り「エネルギーのコード(紐・絆)」

エネルギー・コードの概念で記述として辿れるのは、北米先住部族ヤキ族だそうです。
自分と相手との関わりができた時、またはできる時、エネルギーのコードが双方に伸ばされ、チャクラ同士で結びつきます。これは誰かと関わるとき、エネルギー的な関係も結ばれるということです。

関わり方がその場限りの執着がない場合、結ばれたエネルギーコードも外れます。関わり合ったすべての人とのエネルギーコードが繋がれたままというわけではありません。
一方で、深いところで結びつき外すのに痛みを感じる場合や、1回で外れない場合もあります。

コードのテンプレートは親との関係

親との関係を通して、自分にとってこの世界がどんな世界なのかを定義していきます。
親との関係は特別であり、愛着を形成し、この愛着はエネルギーのコードにも反映されます。またはエネルギーのコードを通して伝わる関係性で愛着の形が作られ、この世界を定義していくとも言えます。
そして、親との繋がり方がテンプレートとなり、親以外の他者との関係に無意識に持ち込みます。

終わった人間関係を整理してエネルギーを取り戻す

もう終わった関係で切れているはず、と思ってもふと感情と共に思い出したりしませんか?
気にもしていない関係だけど、なんとなく繋がっている感じがするとか。
学生時代の人間関係で気になっていることが今もあるとか。

結ばれたコードが時間と共に外れることも多くありますが、一方で残ったままで自分のために使えるエネルギーをロスしていることもたくさんあるのです。
コードを整理することでエネルギーが増え、より多く自分のため、新しい関係に使うことができます。

エネルギー・コードは自己成長を促す

自分と他者とのエネルギーの繋がりは双方向です。
エネルギーコードを通して、関わり方を感じ取り、そこから栄養していきます。
健全な関係は滋養を与え、また、滋養を貰います。
必要に応じてお互いを支え、また、1人を邪魔しません。

あなたが相手に向かうエネルギーの状態と相手があなたに向けるエネルギーの状態が健全ではない場合、健全な関係が難しくなります。

また、この状況は心理的な発達段階と関連しています。悩みの根本はその心理的な苦しみであることが多いのです。
エネルギーでコードに働きかかけることで、まずはもつれ合った苦しい状態から抜けだし、自分らしく人と関われるためのスペースが出来たことを感じることができるでしょう。

関係性エネルギー・ヒーリングの開発者

人間関係のヒーリングは正式名称を「関係性エネルギーヒーリング(Relational Cord Healing)」と呼び、国際的ヒーラーのディーン・ラムスデン氏が開発したエネルギー療法です。

ディーン・ラムスデン氏はアメリカのヒーリング専門大学での長年の指導を通して、人と人の間に結ばれているエネルギーのコード(紐)に、その人の人間関係・対人性、心理的なは立つ段階が反映されていることがわかり、コードと発達心理学の関係を体系的にし、研究・臨床を重ね、現在の関係性エネルギー・ヒーリング療法を確立しました。

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