※2017年4月26日にHPにアップしていたものをこちらに載せました。
不調の始まりは「ストレスの量が多かったから」
”からだとこころ” はストレスでどんどん変わります。
多くの病気や心的悩みはストレスによる心身のネガティブな変化と言えるでしょう。
根っこの多くは「ストレスが過剰だったこと」によるものです。
そしてストレスの種類と、ストレスの程度への耐性が人によって千差万別で、その表れ方はとても複雑で個性的です。
ストレスは本来必要なもの、 人や動物は「適切なストレスによって成長する」のです。 ストレスについての定義はネットにたくさん説明のページがあるので、ご存知の方も多いでしょう。
ここではストレスとエネルギーの関係をベースに、より良い、あなたらしい生き方を手に入れるための方法を提案しています。
ストレスと回復力
どのストレスに対しても、ストレスを受けている状態から、ストレスを受ける前の状態に速やかに戻れるのであれば、心身の健康は維持できます。また、ストレスからのポジティブな回復経験により、乗り越えられるプラスの経験として捉えることができると、それは自己信頼に繋がる重要な経験です。
しかし一方で、回復する時間が十分に取れなかったり、連続したストレスにさらされると、回復に向かう力がどんどん損なわれていきます。
ストレスホルモンであるコルチゾールが放出され、その量とその期間によって、神経反応が適切でなくなり、血流が悪くなり、ホルモンのバランスが崩れ、あらゆる機能がアンバランスのままになってしまいます。
あなたのストレスはどこから?そしてどこへ?
ストレスにさらされ、本来の状態に戻ることが出来なくなると、色々なところへ負担がかかってきます。その状態が長期にわたることで、それぞれ症状として現れてきます。
ストレスが「からだの症状」にでると、 たとえば「ストレスが胃に来た」「飲みすぎで肝臓が疲れてる」「肩こり・首コリがひどい」「腰痛がつらい」「更年期症状が出てきた」などの身体症状は からだのヒーリングを受けることによって、からだの必要な部分(内臓や組織)の細胞が必要なエネルギーに満たされ、本来の状態に戻っていく過程を体感できるでしょう。
多くの方から、「身体全体が充実した感じ」「何かスッキリした」「2日後くらいにスゴイ元気を感じる」「良く動けるようになった」「からだ全体が温かくなった」
など、頂いています。
ストレスが「こころの悩み」となった場合、 ストレスによって「不安感が増してきた」「考えてばかりいる」「抑うつ状態な気がする」「感情がマヒしてきた」などの場合は、 こころのヒーリング を受けることで、凍りついてかい離していた感情エネルギーが動くようになったり、溜め込まれた老廃物のような不要エネルギーが流されることで、穏やかさを取り戻したり、感情の動きが感じられ、気持ちよさを得られるでしょう。
※ここで注意なのは、感情エネルギーの動きの量やキャパシティが人によって違うという点です。これはまたこころのヒーリングのページで深めていきたいと思います。
そして、こころとからだは密接です。心的なストレスを受けた場合でもからだに影響が即座に出ます。
ストレスを受けた時、副腎や腎臓、血流に影響が出ている場合が多いでしょう。
こころのヒーリングでは心に受けたストレスと直接かかわっている副腎、腎臓のメンテナンス(受ける方の状態によって内容は変わります)と共に、心的エネルギーの状態が穏やかな状態になれるようにエネルギーでアプローチします。
多くの方から、 「穏やかな時間が増えた」「スッキリした」「前向きになれた」「晴れやかな気分になれた」 など、頂いています。
ストレスの原因が人間関係の場合は、対人関係のヒーリング を受けることで、自分と相手のとの距離、関係をエネルギーのレベルでまずは整理しましょう。
何が健全で、何が良くないのか、こんがらがって見えなくなっていることもたくさんあります。また、自分が良いと思うことと相手が良いと思うことは違うのだと、価値観の違いや、考え方のクセの原因(ほとんどの場合、家族関係です)に気付いて行くこともできます。
相手と自分の違いを受け入れ、自分のクセに気づき、新しい選択と、自分らしい自分になるためのステップを歩ける嬉しさを体験できるでしょう。
多くの方から「相手のことが気にならなくなった」「自分の捉え方が変わってきた」「バウンダリーを引けるようになってきた」「関わり方を意識できるようになってきた」など、頂いています。
肩こりや腰痛、慢性痛などは、身体のゆがみや使い方のかたよりを解決していくことでかなりな軽減が可能です。 ロルフィングはカラダの深部からの動きの機能や構造の制限にアプローチしていくことで、その人が本来持っている楽な構造と使い方を手に入れていくサポートを行います
ストレスが過度に連続して、または突然すぎた(例えば事故、転倒)場合、トラウマになってしまう場合があります。
また、トラウマは日常的にとてもたくさん出来ているのです。
トラウマの解放とケア を受けることによって、突然襲われるストレスから抜けだし、繰り返してしまうつらいパターンを手放しましょう。
心的にも身体的にもストレス症状が過度に神経系に影響を与えている場合、トラウマケアが適切でしょう。
多くの方から「パニックが少しずつおさまってきた」「気持ちが穏やかになれた」「よく眠れるようになってきた」などいただいています。