「考えるのが好き」、「分析するのが癖」の人は注意

人間は、身体の感覚と、それに伴う自己感情の「好き・嫌い」が土台にあり、その次に思考があります。

 

「考えることが好き」「分析することが好き」という多くの人は知的であり、現代社会では適応力が高い(対人関係は別)のではないでしょうか?

 

しかし、身体の感覚を置き去りに、自己感情を感じないように、思考を中心に生活が送られているのであれば、それはとても狭く小さな世界で生きていると言えます。

 

厄介なのは、思考と言語はつながっており、言語化できない感覚や感性は、思考中心の人は理解しにくいという点です。

 

しかし、思考は自己のほんの一部です。

 

ほんの一部なのですが、思考がグルグルしてそこから抜け出せない場合、身体に回すエネルギー、感情に回すエネルギー、精神に回すエネルギーなどのほとんどを思考に回してしまうというパターンになってしまっている場合がとても多いです。

そして、自分一人ではそれに気づけない、抜け出せない、状態なのです。

それが自分一人ではなく、グループ単位(たとえば部署・友達・会社)の場合もあります。

 

ハムスターが回し車で遊んでいるうちに、回し車から降りれなくなっている状態というのが近いと思います。

 

独特の焦りや不安感、自分が劣っている気がする、遅い気がする、他者と切り離された感じ(孤立感)がする、などはこの問題が関わっているかもしれません。

 

そして、腎臓や副腎、免疫力にも影響を与えます。

 

必要な時に思考を使えばいいという位置に、思考を格下げしてあげることで、あなた本来の全体が取り戻され、生き生きとした実感の中、自分を表現していけることに気づくでしょう。